“ガーゼ”と聞くと、昔のVivienneとミュージシャンたちが思い浮かびます。

優しい風合いのガーゼのアイテムやふんわりとしたモヘアのニットに身を包んだパンクロッカーの姿からは、世間的なイメージの激しさよりも、繊細な印象を受けます。

そんな流れでの取り合わせをしてみました。

“ao” / バンドカラーガーゼシャツ

&

“OSHIDAÀYA” / Relaxin’ with Johnny Thunders

肌にふれた瞬間のやわらかさと優しい風合いが魅力のガーゼのシャツ。

aoはガーゼ服を追求しているブランドです。

赤ちゃんのおくるみにも使われるガーゼ素材は、大人をも癒してくれるような魅力あふれるアイテムに感じます。

元から繊細な印象をパンクには抱いていたので、そのイメージをより深めたようなOSHIDAさんの音楽にはとても惹きつけられました。

パンクロッカー・Johnny Thundersの楽曲を、優しくささやくようにカバーしたアルバム

“Relaxin’ with Johnny Thunders”

音楽をジャンル分けするのは野暮かもしれませんが、空間にそっと寄り添うアンビエントと優しさを深めたパンクが合わさった暖かみある楽曲たちです。

ゆるやかなガーゼと穏やかな音楽に包まれるあったかい春をまだ寒い日々の中思っています...